段々と寒くなってくると気になるのがタイヤ交換。
関東に住んでいて、雪も降らないからスタットレスタイヤはいらないよ。なんて声も聞こえてきます。
確かにスタットレスタイヤは燃費も悪くなりますし、安い商品ではないので必要もないのに購入したり履き替える必要はないと思います。
でも、知って置いてもらいたいのが「タイヤ交換の方法。」
いざというときにタイヤ交換が自分でできるのとできないのでは大きな違いがあります。
また、近年は異常気象もありますからチェーンの履き方などもおぼえておくと良いでしょうね。
そんなわけで、今日はタイヤ交換の方法を紹介します。
雪だけではなく事故やパンクの時にも役に立ちますよ!!
そして、、我が家の妻はタイヤ交換を自分でやります(笑)ミニバンでも軽自動車でも。普通車ならほとんどできます。
普通の30代のオバサンでもできるので、ぜひ!!やってみてください。
ちなみにですね。
タイヤ交換を自分でやって、もしタイヤが落ちたりしたら危ないじゃん!?と考える方、いると思います。
一般的に車のタイヤのネジは進行方向にナット(タイヤと車をつなぐネジ)を回すと締まります。
なのでネジが緩んでタイヤが抜け落ちるということは、基本的にありえないということです。
ただし、トラックなどでは逆の場合もありますから、注意してくださいね。
必要な工具は・・・
・十字レンチ(普通のレンチでも可)
・ジャッキ
これだけです。車に常備しておくといいかもしれませんね。
というか、多分入っていると思います。
自身の車の説明書などを見て、どこに入っているのか確認しておきましょう。
力の弱い方はこのジャッキが大変!性能の良い物を購入しておくと軽々と車を持ち上げることもできます。
軽自動車等の車重の軽いものであれば、基本的に30代のオバサンでも苦労せずに持ち上げていますが(笑)
まずは、確認からはじめましょう。
はじめての場合、ジャッキをあわせる位置(ジャッキアップポイント)を探してください。
車種によって異なりますが、ドアの下あたりを覗くと切れ目が入っていて、そこにあてるように使用をするのですが、車の知識がない方には判断が難しいかもしれません。
車種によりけりですが、ドアの下の方に三角(▽)のマークがついていたり、ジャッキの絵が書かれている場合もありますし、車の取扱説明書にも書かれていますから、よく確認しましょう。
そのマークの奥にジャッキアップポイントがあります!!
ジャッキは必ず車を平らな場所に移動させ、安全が確保できる場所での使用をしてください。その他注意点として・・・
・パーキングブレーキをしっかりかける
・マニュアル車は1速、オートマチック車はパーキングにギアを
入れておきます。
と、、ちょっと長くなりそうなので、今日はこの辺で・・
また後日、タイヤ交換の方法なども紹介しますね。
今日はジャッキの使い方でご勘弁を~~!!