梅雨時期や雨や雪の多い季節になってくると車の運転も慎重になります。
晴れている日に比べて、天気の悪い雨や雪の日はやはり事故が多くなります。
運転をする方もなんとなく憂鬱な気分になりがちですし、ぼ~っとしてしまうことも・・・。
事故にならない様に気をつけたいものです。
さて、雨の日に車の中で一番働いてくれるのがワイパーですね。
ワイパーがないの前が見えなくなってしまって、運転どころではありません。
このワイパー。実はゴムの部分は消耗品です。定期的に交換してあげないと、ゴムの部分が劣化しキレイに雨水などをきれいに掃いてくれません。
車の使用頻度にもよりますが、できれば年に1回は交換しておきたいところですね。
少し、水はけが悪いな~なんて思ったら交換してしまってもいいかもしれません。数百円で購入できる安いものですし、水はけが悪く視界が遮られて事故・・・なんて数百円をケチったばかりに・・・なんて悲しいですものね。
ワイパーの交換は女性でも簡単にできますし、慣れてしまえば数分でできる作業です。
教習所では教えてくれないメンテナンス方法!
この期会に覚えておきましょう!!
まず、ワイパーの仕組みです。
ワイパーは大きく分けて3つの部品からできています。
・ワイパーアーム
・ワイパーブレード
・ワイパーラバー
んで、、、基本的に交換するのは「ワイパーラバー」という部分。要はワイパーのゴムの部分ですね。
で、ブレードはゴムがついてる部分。
アームは車本体からニョッキリと生えている部分です。
(なんと、抽象的な・・・)
さて、ワイパーラバーを購入します。
ここて必要なのが車検証の確認です。
自分の車の
・名称 (ホンダ・ステップワゴン など)
・年式 (平成20年式 など)
・型式 (DBA-RG1 など)
をメモしておくか、車検証を持って行っても良いです。
ホームセンターやオートバックスなどの車用品店など比較的どこにでもワイパーラバーはあるので探してみてください。
その売場についたら自分の車に適合しているワイパーラバーを探し出します。ものすごい量のワイパーラバーがあるのでその中から見つけ出すのは大変かもしれません。
初めての方は、お店の人に手伝ってもらうのも方法です!
自分の車にあったラバーを見つけ出したら、購入!!ではなく・・・ここで確認したいのが、どこのワイパーラバーを交換するかです。
車のワイパーは普通車であれば3箇所が基本です。
フロントガラスに2本。
運転席側と助手席側
リア(後)ガラスに1本。
この3箇所のワイパーラバー全て大きさが異なる場合が有りますから、どの場所のワイパーラバーを交換するか、によって、購入するラバーも変わってきますから、よく確認しましょう。
また、ワイパーラバーとワイパーブレード(ラバー付き)という商品があります。
ワイパーラバーだけではなくワイパーブレードごと交換することも可能です。ワイパーブレードも日光などにより劣化しやすい箇所ですから、交換が必要であれば交換しましょう。
今回は、ワイパーラバーの交換方法の紹介ですから、ブレードの交換方法はまた、後日紹介しますね。
あと、注意ポイントとして、撥水コーティングをしてる方がいると思います。ガラコなどですね。
こういった商品を使っている場合は、撥水コーティングに対応してるラバーを購入したほうが良いです。
撥水効果の持続とワイパー作動時の変な音を防ぐことができます!!
ここまではワイパーラバーの購入編です。
もう少し続けても良かったのですが、わけわからなくなってしまってもいけませんから、今日はここまで。
次回、購入したワイパーラバーを交換する方法を紹介します!!